STS-125 シャトル打ち上げその3
シャトル打ち上げ会場の様子です。
Saturn Vが展示されている博物館の前が見学場に指定され、スタンドが用意されていました。
打ち上げ54分前まで順調に進むと、ここで自動的に45分間のホールドに入ります。
有人飛行の場合には念には念を入れて慎重に打ち上げ作業をやるため、このタイミングで一息入れて、熱くなった頭を冷やし、打ち上げを焦らないようにするためのホールドタイムだとか。
スタンドで見る観客も大勢いますが、フェンスぎりぎりのところまで乗り出してカメラを構える人たちも少なくありませんでした。