不思議な夢

今朝、不思議な夢を見た。

夢の中で私は鏡を見ている。
鏡に映った姿がどことなく変。
一瞬、「今日はひどい顔をしている」とあわてるが、、、、
よく見ると、自分の顔ではない。

鏡に映っていたのは紛れもなく父の顔。

まさか、これ鏡よね。
TVのSF番組でもないのに、鏡に自分の顔以外のものが映るなんてことがあるんだと変なところで感心する。
そしてあらためて鏡に映った顔をまじまじと見つめたけれど、やっぱり間違いなくそれは父の顔だった。
決して悲しい顔でも苦しそうな顔でもなかったけれど、かと言って笑っているというほどの顔でもなかった。でも無表情でもなくて、じっとこちらを見ていた。

父が会いに来てくれたんだと、夢の中なのに変に納得して、そのまま洗面所を後にした、という夢だった。
その前後のストーリーは全然覚えておらず、その夢の後また寝てしまったらしく、「はっとして目が覚めた」というわけでもなかった。
でも夢のことはしっかり覚えている。

やっぱり父が会いに来てくれたんだと思う。