架空ケーブル(引込み線) 切れる!

MickieG2007-09-28

今週は木曜日の夜にルックアウトランチに到着。いつものようにドライブウェイ(敷地内通用路)を走ってくると、、、。まだ青々した葉っぱをたくさんつけた樅の木の先端が道に横たわっている。

主人:The phone line must be dead.
私: Yup! I bet the tree took the line down.

家の中に入るないなや、電話へ直行。
留守電の赤いメッセージランプは点灯している。
受話器を取ると、、、果たして無音が続く。

既に夜11時を回っている。すぐに電話会社に電話して修理の予約をしなくては。
と言ったって電話が不通なのにどうやって電話する?

かろうじてアンテナが1本立つか圏外になるかというきわどい受信レベルしかない携帯電話で電話する。こういう時に限って携帯用電源アダプタを持って来なかった、ということに気が付くが仕方がない。

幸いなことに明日はまだ金曜日。早ければ明日、工事の人に来てもらえるかもしれない。
(でも数年前、嵐の強風で木が倒れ、同じように架空引き込み線が切れた時には、電話会社の人に来てもらうのに1週間かかった。)出来の悪いIVRに従って何とか修理の申し込みをすると、翌日の午前8時から午後7時までの間に来るという予約になった。早朝から一日中どこにも行かずに待っていなければならないという不便はあるけれど、翌日来てくれるだけでもありがたいと思わなくちゃ。

「今日は暇だよ」と言いながら午前9時には工事の人が来てくれました。
切れた電話線はつなぎ直さなくても張り直すだけですみ、2時間もかからないうちに線は開通しました。(張り直したのは樅の木とセコイア杉の間の30m位のスパンでした。)