19羽の七面鳥

久しぶりのルックアウトランチ。
ここしばらく姿を見せていなかった七面鳥が、今日は19羽で来ていた。
若鳥と思われる一回り小さな七面鳥もいるのし、超大型のオス鳥もいるので、一族郎党を連れた大家族だ。

多雨でも干ばつでもない今冬。例年よりも寒めのような気もするが、かといって雪になったり霜が続いたりというわけでもない。

裏庭では、クロッカスが咲き始めていた。
水仙の芽も5cm位になっている。(うっかり踏まないように気をつけて歩かねば。)
SFでは既にカリフォルニアポピーが咲き始めているが、こちらではまだ芽を出したばかり。
コーンポピー(赤い花)の芽は青々と庭一面を覆っている。

カリフォルニアでは、年が明けると、春の兆しを感じる。
日が長くなったのを実感すると、草花の芽はどんどん大きくなるし、早ければ1月末には桜(の一種)も開花を始める。
木枯らしが吹かず、枯れ枝がないカリフォルニアでは、1月の桜、2月の水仙木蓮に始まり、3月しゃくなげ、チューリップと春の到来が早い。

一方で、急に寒波が訪れて霜が降りたりすると、草花の芽が凍みてしまうのだが。

いつ種まきをしたらよいのか、いまだによくわからない。