雨の降り方 Stormの定義

以前に風について書いたことがある。
強風で、庭の木が倒れた時だったかも知れない。

今日は雨が気になる。

昨夜の天気予報では、あちらこちらで倒木、地滑り、停電の原因となった今年1月4日の大雨に匹敵する雨量になると警戒を呼びかけていた。でも正午になってもまだ降り始めない。気象衛星の画像では、低気圧SFよりさらに北の方へ抜けたようにも見える。

1時間の雨量が25ミリに達すれば「豪雨」という感じがするけれど、SFで降る雨はそこまで行く事は滅多にない。時間コンマ数ミリという霧雨的な雨も少なくないが、数ミリ程度の雨が一番多いような気がする。時間当たり数ミリ程度の雨はなんと呼ぶのだろう。

この辺りではStormという表現をよく使うのだけれど、日本の台風やメキシコ湾付近のハリケーンほどの暴風雨にはならない。でも大雨(24時間で20〜40ミリ程度)はよくある。強風(時速20〜40マイル程度)を伴うこともある。(20から40というのがマジックナンバーかしら?)

停滞前線にはならず、雲脚がけっこう速く、断続的な雨、にわか雨というタイプも多い。

いずれにしても時間雨量数ミリというレベルの雨は何と表現すればよいのだろうか。

It is getting darker but birds are still hopping around in the oak tree.