初めての北海道旅行

24日は5時起きして仕度をした。たまプラーザ発6時45分の羽田行きに乗ることが目標。渋滞が心配だからと言って6時調布発のバスに乗った弟夫婦は、7時過ぎには羽田に着いてしまったと連絡があった。

北海道はルックアウトランチと同じ位のいわゆる晩秋の気候だろうと私は思っていたので、厚手のセーターやらヒートテックの肌着やらマフラーやらを用意した。でも同行の日本人組(弟夫婦、お嫁さんの御両親、実家の母)は夏服にカーディガン/セーターとジャンパーがあれば十分だと思っている。東京が暑いせいもあるけれど、北海道は寒いよ〜と忠告したが無視されてしまった。(実際、釧路は風が強く、屈屈斜路湖も寒かったし、摩周湖はもっと寒かった。私は持って行ったベストとマフラーを母に貸し、自分はセーターを着用。)

窓側の席が取れたので機窓(?)からは関東、東北の様子がとてもきれいに見えた。やはり陸地の上を飛ぶのは面白い。

釧路には定刻で到着。釧路駅からのろっこ電車という釧路湿原を横断する電車に乗る。夏ではないので残念ながら湿原の花は全然見られなかった。ぜひ夏にハイキングしたい場所である。あれだけの沼地でありながら鳥の姿が全然見られなかったのは不思議だった。目をこらして動物も探したが、見かけたのは電車と衝突して痛々しい姿になってしまった鹿2頭だけだった。釧路川の川下りも楽しそう。

釧路駅近くの魚市場では、「勝手丼」が食べられます。ご飯をまず買って、トッピングは市場で自由に好きなものを買って載せるの。魚など1切れから注文できます。新鮮でとってもおいしかった。(超満足!)

往復でのろっこ電車に乗った後、屈斜路湖へ。(レンタカーしているため、電車は往復乗らないと車へ戻ってこられないというのがハンデでした。)ここのプリンスホテルはお勧めです。部屋も素晴らしいし、温泉大浴場もよかった。窓から見える屈斜路湖の壮大な姿は感激。