夏の終わりと花壇の衣替え

熱波が到来していた一昨日の朝8時の気温は27度。南よりの風。
風向きが北よりに変わった昨日の午前8時の気温が24度。快適の一言につきる。
昨夜から海風が拭き始めたBreezyな今朝。午前8時の気温は10度。 風のせいで体感温度はさらに下がる。

花のある庭にしたいと毎年試行錯誤を繰り返す私。
かなり投資をしてもその効果が得られていないこともあって、庭仕事に関するメモを付けている。
9月初めで気温10度の日があると思えば、2月半ばで気温15度の日もあるというのが北カリフォルニア。要するに気温では季節は語れないということ。


今年こそは、花壇の手入れをしよう!と思っている私。
春に花を咲かせるには、10月から11月には球根を植えなければならない。
そのためには、10月初めには、庭を耕し直して土を入れて、、、、。

ところが、
花壇の花はまだ枯れてこない。球根物は花が終わっても葉っぱから栄養分を吸収するので葉が枯れるまでは取らないこと、と本に書いてあったような気がする。
グラジオラスの葉っぱなぞ12月にならないと枯れないし、ジャーマンアイリスだってもしかすると翌年の春まで葉っぱは無くならない。
10月だってメキシカンセージは咲いているし。

いつ春夏の花を除去して、土を入れようかと思っているうちに、10月半ばには翌年の草花の芽が出始める。
スイートピー、トリケトラム、ポピー、シクラメン、ホタルブクロ、アネモネ
正体不明の草花の芽はたくさん出てくる。
そうなると、土を耕す機会を失ってしまう。

もし耕すのであれば、夏の花の期間が短かった今年がチャンスかも。
どうしても9月中には土を入れ替えておかねば。