英語論文を書くための合宿
ここ2-3日南よりの風(と言ってもほとんど無風に近いが)で暑い日が続いたため、今日はさわやかな風が吹いている。気温は24度。日陰は本当に快適だ。
北側のテラスに置いたピクニックテーブルで朝のコーヒーを楽しむ。
静寂の一言に尽きる。
聞こえるのは鳥の声と梢を渡るその風の音のみ。
こんなところに缶詰になって論文を書いたらはかどるだろうになぁと思う。
今年の夏、日本は猛暑だった。その暑さは9月に入った今でも続いている。
もし夏休み中に論文を書こうと思う人達がいるのであれば、このルックアウトランチで合宿させてあげたい。
午前中は、2時間くらい論文の書き方の講義をして、午後は個別に論文の指導をするというメニュー。
自由時間は散策してもよし、サイクリングに行ってもよし。
夜は天体観測ができる。早寝することもできるけれど。
遊びに行くところがないから、気が散ることもなく、集中して論文が書ける(はず)。
個別指導するなら、一度に数人程度の合宿かなぁ。
でも数人も家の中に寝ることはできないので、キャンプ気分で寝袋とテントを持ってきてもらう必要がある。
キャンプしたことがない人はテラスに寝袋を置けばいいし、静かなところがいい人は、母屋から少し離れたところにテントを張れば良い。どうせテントの利用は夜寝るときだけだから。
こういうキャンプができたら楽しいだろうな。