後悔先に立たず

昨日は、嫌〜な気分で一日がスタートした。
某クライアントからの割引の要望。それでなくても既に20%程度の割引をしているのに、経費に相当する部分を値切ろうとしている図々しい奴だ、と思った瞬間に非常に腹がたった。むかつくと主人に言ったら、You have to try extra hard to not take it out of meと言われた。俺に八つ当たりするなよ、という警告である。夫婦だと、鬱憤のはけ口として使ってしまいがちだが、それは礼儀に反するということだろう。主人には、クライアント以上に気を使うが、それは当たり前だ。「生活」という共同目標をかかげるパートナーなのだから。仕事上のクライアントと数十年も付き合うことはまずないが、配偶者は長期的戦略的パートナーだ。

昨日も一昨日も、仕事の帰りに用事を済ませようと思ったのだが道に迷った。20分程度で行かれるはずのところに1時間以上かかったような気がする。一応用事は済んだが、結果を出すことはできなかったので骨折り損ということになる。自分の勘と記憶を頼りにせずに、カーナビを使えばよかった。(ただし、車に乗ってしまうと、ナビを設定するのが面倒だ。)

ところで今日の一言。

Could've, should've, would've

実感がこもっている。人生この一言に尽きる。

〜することができたはずだ。
〜すればよかった。
〜したはずだ。やろうとは思っていたんだけれど。