天国に行ったトレードマーク

14日に一応退院して来たトレードマーク。
その後も、一進一退の状況で、20日からまた悪化。
そしてついに22日に天国に行ってしまいました。

まだ詳細が書けるような心境ではないです。

安楽死させるということは、頭ではそれがベストだとわかっていても、いざ自分が決定を下したとなると罪責感に苛まされるようです。（安楽死が認められないのはこの辺に理由があるのかもしれません。）

これまで何年もの間、トレードマークが家族の中心だったので、今ではぽっかりと大きな穴が開いたようになってしまいました。いつもいる場所にトレードマークの姿が見えないと、どこに行ったかな？　またこっそりとベッドの上に乗って昼寝しているかな？などと、つい探してしまいます。

私の出張中にトレードマークは死んでしまったので、帰宅してトレードマークがいないと感じるだけですが、状態の悪化と最期を看取ったポールさんの哀しみは、トレードマークが彼の犬だったこともあり、また格別です。