クリスマスイブ

昨夜は、感謝祭に仕留めたターキーのガラ(と言っても10kgある七面鳥手羽、腿はかなり大きい)で作ったスープにニンジン、セロリ、たまねぎ、ケールなどをたっぷり入れた野菜スープがディナー。アメリカ風けんちん汁といった感じである。

ターキーの胸の部分のガラはまだ残っている。これが入るだけの大きさの鍋が我が家にはないのだ。業務用の巨大な鍋でないと入らない位大きいからだ。冷凍してカチカチになっているので、のこぎりでも使わない限り半分には切れない。

今日は、お義父さんとお義母さんは日中ショッピングに出かけ、外でランチを食べてきたので支度をせずにすんだ。私とポールさんは、昨夜のスープを温め直す。

ディナーだって手軽な料理にしたい。そこで今夜のメニューは
赤ワイン(1998年カベルネソーベニョン)
オードブル:洋梨+ブルーチーズ+バジルの生ハム巻き
ほうれん草のサラダ、ベーコンとローストアーモンド、ゴマドレッシング
ポーチドキングサーモン
ポールさんお手製のパン

このオードブルは、家庭雑誌に出ていたレシピ。大した手間もかからずすごくおいしい!
洋梨の甘酸っぱさとバジルの香味、ブルーチーズと生ハムの塩味が絶妙のバランスでした。
赤ワインにもばっちり。このレシピはこれからも活用できそう。

メインのポーチドサーモンは以前にもトライして検証ずみのレシピ。
とっても簡単だけど、サーモンはあっさり味でかつしっとりと仕上がる。
肉厚のほうれん草とゴマダレで、けっこう重厚感のあるサラダとの相性もいい。

お手製のパンは、小麦粉、ベーキングパウダー、塩と砂糖、生クリームしか使っていない「ビスケット」というタイプ。日本やイギリスでいうビスケットとは違います。バターやショートニングを使っていないのにこのしっとり感はさすが生クリーム。

デザートはクランベリーケーキ(お義母さんの差し入れ)にバニラアイスを添えてアラモード。

後片付けも簡単だったディナーでした。(あと2日ある〜!ぜいぜい)