森林伐採

MickieG2008-04-28

お隣のジムさんはLumber Jackである。今、ルックアウトランチで太陽電池パネルによる発電と天体観測の邪魔になっている木を伐採してもらっている。樵というよりは森林伐採業者という感じのスケールである。
(写真:切り倒した大木の真ん中辺りに白っぽいシャツを着て立っているのが主人)

そのジムさんでも、ある程度の大きさの木を切る時には専門家の人を連れてくる。
Loggerと呼ばれる森林伐採業者でも木を倒す係り(to drop)と倒した木の枝を払って(to buck)材木にする(to mill)準備をする係りとがあるらしい。ドロップする係りはラリーさんという人で、彼の伐採スキルは匠の技だ。

木の生え方、枝ぶり、地面の状態、風向と風速などを計算して、どちらの方向に倒すかに決める。そしてほぼ間違いなくその角度に倒すことができるのである。他の木を倒さないようにわずかの隙間に倒すことだってできる。わずか5分位で、直径3m高さ30mもある大木を切り倒す。

天体観測の視野を広げるために、周囲の木を伐採。薪の山ができました。
右端に白いズボンを穿いてカメラを持って経っているのが私。