わっ、まぶしい!

2週間ぶりの帰宅。SF空港は快晴だった。
2月後半からこの2週間、東京はずっとぐずついた天気が続いており、冷たい雨も何度か降った。とても「西高東低、冬型の気圧配置」「異常乾燥注意報」が通常のはずの太平洋側の冬とは思えない天候だった。
SFは今年も大干ばつで例年の半分から3分の1程度しか雨が降っておらず、水不足が心配されているが、やっぱり明るい太陽と青い空は心が軽くなる。
ターミナルビルを出て高速に乗ると、「わっ、まぶしい!」
目を細めずにはいられないほどの太陽だった。

同じ快晴でも太陽の明るさが東京とは違うといつも思う。
初めて、SF空港に降り立った時もそう思った。
太陽の明るさ、それが私にとっての異国の象徴だ。