Snow Apple

MickieG2010-10-31

今月に入って既に11インチ(約280ミリ)の雨が降ったルックアウトランチ。
例年よりもペースが早い。
1995年以来のエルニーニョの年といわれており、冷夏に続いて、雨の多い冬(雨季)になるという予報。

11インチというのは1年の約6分の1に相当する雨量。雨季が終わり(雨が一滴も降らなくなる乾季になるまで)来年の4月まであと6ヶ月あるので、例年の雨量は確保できそう。

(どんよりした雰囲気が伝わるかどうかわかりませんが、、、、。雨に洗われた樹木は緑がきれい。)



どんよりした天気が続くこの週末は、ゴールデンデリシャスを収穫する予定だった。
ところが昨晩、ランチに到着してみると、Snow Appleが1個を残して全部落ちてしまっていた。(ショック!)
水曜日の大雨+風で落ちたのかも知れない。
落ちて間もないせいか、全然痛んでいないので、とりあえず「収穫」
Snow Appleは果肉が真っ白なのが、その名前の由来。
木が若いせいか、実は小粒(テニスボールよりも2回りくらい小さい。)
ソフトな味。去年は2つ3つしか採れなかったので、今年は豊作。
でも、水分が少なく、シャキシャキ感やジューシーさはイマイチ。
この木は、樹齢400年というものを接木した苗。



左がスノーアップル、右がゴールデンデリシャス
照明が悪いので、色が鮮明に出ませんねぇ。


一方でゴールデンデリシャスは、そろそろ収穫に適した完熟度。
熟れていそうなものをいくつかもいで食べてみて、、、、。
Wow! わぉ!
とってもジューシー。しかも木で熟しているのでお店で買うものとは鮮度が違う。
これぞ、りんごの木を庭に植えている醍醐味。

実の中にはあと1週間くらい待っていても良さそうなものもある。
半分収穫して、残りは来週にしようか。


かなりの雨が降った後で土が湿っているうちに、ラベンダーの種を蒔いておこう。
でもきっと鳥達が待ってましたとばかりに、種を食べてしまうだろうけれど。


昨日から外の気温は6度程度。早速暖炉に火を入れた。今シーズン初めて。
いよいよ本格的な秋・冬の到来。