紅葉の季節を逃してしまった、、、、

MickieG2010-12-01

11月は3週間も日本に居たのに、紅葉の時期を逃してしまいました。

2週目は日曜日着土曜日発だったので、自由時間はまったく無し。駆け足で仕事を片付けただけの出張だった。
それにこの週は天気も良かったけれど「小春日和」の温かい日が続いた。

3週目は気温が下がったらしく紅葉・黄葉が急に綺麗に見頃になったと聞いていたので、月末の日本行きを楽しみにしていたのだけれど、、、、。


11月22日は成田から仕事場へ直行し、観光の可能性を期待していた23日の祭日も出勤。これで紅葉狩の計画は完全に流れてしまった。(週末は予定が入っていたので観光することは不可能だったし。)


12月1日、一日だけお休みをもらって高尾山に行きました。日帰りできる近場の観光地でかつ車が無くても行かれる場所、ということで候補に上がったのが青梅、秩父、秋川、etc。でもそちら方面はどうやって現地に行ったらよいのか見当が付かない。そこで選んだのが高尾山だった。
午後からは曇り、夜には雨になるという天気予報に不安を頂きつつ、午前中早めにホテルを出発した。(その前日であれば、もっと天気が良かったのにと残念、無念。)


もうピークはとうに過ぎてしまっていた高尾山の紅葉。鮮明な紅ではなく、くすんだ黒ずんだ紅になってしまっていた。しかも昼前から雲が広がり始めたので、頂上展望台から西を望んでも富士山は見えなかった。



それでもかなりの人出だった。中年(50代後半から60代と思われる)ハイキンググループがたくさんいたのは意外だった。しかも皆さん健脚! たかが高尾山と思って、ケーブルカーやロープウェイを使わずに登ろうとしたのが甘かった。トレイル1は綺麗なコースだったけれど、ケーブルカーやロープウェイの駅までが超急勾配だった。単純計算すると平均で30度! はあはあ、ぜいぜい言いながら、息も絶え絶えに登っていった。(いくら普段鍛えていないからって、ここまでダメだとは思っていなかったのでちょっとショック。)



頂上に到達しても富士山も何も見えなかったので、疲れてご機嫌斜めの主人は早く下山したくて仕方がなかったよう。

帰りは、沢沿いのコース6で下山することにした。ところがこのコース、最初の数百メートルが急勾配の階段だった!(ここをハイヒールで登ってくる若いお嬢さん方がいたのにもびっくりでした。)