SFのピノノワール

某ワイン通の友人曰く、「2010年は今が飲み頃」。
ということで大人買いしてある2010年のピノ・ノワールを開けました。
SF市内にあるワイナリーBluxome Street Wineryの2010年Mariah Vineyard Pinot Noir。イチオシの絶品です。
同じピノ・ノワールでも作り手によって全然味もコクも全く異なりますが、この2010年Mariah Vineyardは、果実の味が凝縮されていて、程よいタンニンがあり、サラサラでもトロ〜リでもない中くらいの濃さ。飲み始めから喉越しまでしっかり味わえる1本です。

昨晩は、グリルサーモン+スイスチャード+ポルチーニマッシュルームのソテー、ワイルドライスのチャーハン風という献立とマリアージュ

そして今夜は、グリル銀鱈+ローストポテトカレー風味+ローストズッキーニ+コールスローとマリアージュ

一晩置くと、酸化して香りが無くなってしまったり、とんでもない味に変わってしまったりするワインもありますが、このBluxomeは全く変化なし。心なしかまろやかになったような気がしないでもないですが、もしかしたらマスタードホースラディッシュを混ぜたコールスローのせいかも知れません。

今年の夏休みの締めくくりの一本でした。